「夏になると、胃腸が弱くなる」
そんなことを感じている方がたくさんいらっしゃいます。
原因は恐らく、夏の過ごし方の中に潜んでいますよ。
暑いと、食欲も減退して、簡単なもので食事を終わらせてしまいがち。
手軽に食べられるパン、そうめんやうどんといった冷たい麺類。
これを、あまり噛むこともなく、たくさんの飲み物で流し込んだり、つるっとすすってしまったり。
唾液もあまり出ませんし、食べたものも細かく砕かれないまま、胃腸へ進んでしまいます。
胃腸の負担が大きくなり、疲れてしまいますよ。
そして栄養もこれでは全然足りません。野菜、魚、肉…バランスよくいろいろ食べておかないと。
エアコンをがんがん効かせた、涼しい部屋にずっといるのも問題です。
汗をかいて、もう必要のない水分をからだの外へ出せるようにしておく必要があります。
もちろん、汗だくで部屋にいなさいと言っているわけではありません。
熱中症になってしまってはいけませんからね。
じんわりと汗を感じる程度の室温がベストです。
去年とは少し違った夏の過ごし方をしてみませんか。
野菜や発酵食品もきちんと摂れるような食生活を心掛けましょう。
不足分は水溶性食物繊維たっぷりのベリファを活用してください。
そして、腸内細菌にベリラクトでパワーをつけて。
エアコンを使うなら、設定温度を少し上げて、汗で体内の水分を循環させましょう。
普段からこういったことを気を付けても不調があるようなら、医師に相談してみてください。
