勝負事直前の『とんかつ』


食べ物で縁起を担ぐことがあると思います。
代表的なのは『とんかつ』ではないでしょうか。
勝ちたいことの前に、とんかつ定食やかつ丼、カツカレーなどを選んで、食べる。
お肉をがっつりと食べて、パワーがついたような気分にもなるでしょう。
ですが…勝ちたいことの「直前」には、食べない方がいいかもしれません。

今更の説明ですが、豚肉に衣をつけ、油で揚げたものが、『とんかつ』です。
勝負事直前の『とんかつ』
軽いか重いかに分類するならば、けっこうヘビーなメニューに入ることでしょう。
何かを食べることによって、からだは一生懸命、それを消化しようと頑張ります。
重たいメニューは、消化するにもそれなりのパワーが必要。
胃も腸も、腸内細菌も、フルパワーで仕事をこなします。
…となると、消化器方面に血液が集まり、脳の方にはどちらかというと疎かになりがちなんです。

例えば、試験前。例えば、大事なプレゼン。
頭をすっきりと、シャープな状態にさせて挑みたいときがありますよね。
そういう事柄の直前には、消化活動に力のいるメニューはおすすめできません。
なので、受験の日のお弁当にとんかつを入れるのは、どちらかというと避けた方がいいんです。
ゲン担ぎとして食べるなら、前日の夕食にしておきましょう。

もし頭を使う勝負の前に重たいメニューを食べてしまったら、消化を外から助けましょう。
簡単な手段が、おなかのマッサージ。
左のわき腹に両手の指を当てて、とんとんとおなかに向かって押しましょう。
脇腹の上から下まで一通り終えたら、次は右側に同じことをしてあげます。
これは腸のねじれを取る運動。腸の動きも良くなります。
早く消化を終え、脳にも血液を回してもらえるように、外部から手助けしてあげてください。

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