暑さに加え、雨のせいで湿度も高く…。
でもしっかり寝ておかないと、昼間の行動に響きます。
この『寝るときの環境』、本当に大切です。
少しでも寝やすくするために、何か工夫はしていますか?
エアコンや扇風機で室温を下げますよね。
でも、気を付けて。
この夏、病気知らずで楽しく過ごしたいなら、エアコン常時ON、除湿、足元からの扇風機直撃は絶対にNG!
30分もすれば、からだは悲鳴を上げます。
その理由は『汗をかけないから』。
体内を巡る水分は、役目を果たし終わったらからだから出て行かなくてはいけません。
そのためには「寝ているとき」などの安静時に汗をかく必要があるのです。
寝苦しい夏の夜の過ごし方、ポイントはこの4つ。
1:隣の部屋のエアコンを28℃前後で3時間ほどいれる
2:その部屋に「自分が寝る部屋とは反対方向の天井向きに」弱い首振りで扇風機を回す
3:「自分が寝る部屋」は隣の部屋を伝わってきた「こなれた冷気」の通り道にする
4:「スッキリ冷えた感じではないけれど、これなら我慢できる暑さ」で寝る
これを守ってくださいね。