寝るときに、ずっとエアコンを点けたままにしていませんか?
…というより、エアコンで「汗をかけない室温」にしたまま寝ていませんか?
この図にある通り、我慢できる暑さにしておくのが大切です。
早朝は気温が下がります。
1日の天気予報を見るとわかるのですが、日中の一番暑いときの気温とは7~10度ほど違います。
気温が下がるとからだの基礎代謝も低下し、冷えてきます。
汗をかくことができず、体外に出られずに行き場を失った水分たちが氾濫を起こします。
これが夏風邪になってしまうのです。
どこで氾濫が起きるとどうなるのかは、以前の記事を見てみてください。
補助として扇風機を使う場合、風を直接、自分の体に当てるような使い方はしないでくださいね。
以前にも書いたことがありますので、その時の記事を参考にしてください。
風邪を引いてから薬を飲むのでは、対症療法にすぎないのでまた再発の可能性があります。
その前に、風邪を引かないような環境を整えましょう。