受験シーズンですね。今までの努力が実を結ぶよう、頑張ってください。
当日に力を発揮するために、私からもアドバイスをお届けしましょう。
1：当日のお昼は「重たくないメニュー」で！
「勝つ」にちなんだとんかつなど、お弁当に入れてあげたくなります。
ですが、がっつりとハードな献立は、消化活動にパワーが向いてしまいます。
頭をすっきり、シャープな状態で午後の科目に臨むには、実はとんかつは不向き。
消化のことを考えると、炭水化物も避けたいところではあります。
でもおにぎりやパンなど、持っていきやすいですよね。
食べるときにはくれぐれもしっかりとよく噛んで、唾液と一緒に自力で飲み込みましょう。
2：体温調節しやすい服装で！
寒いといけないからといって着込んでいくと、かえって暑いこともあります。
カーディガンなどを準備して、脱ぎ着で体温を調節できるようにしておくといいでしょう。
カイロでからだを温めたい場合には、手足の付け根あたりに貼りましょう。
低温火傷にならないよう、服の上から貼ったほうがいいですね。
3：緊張は息を吐くことでほぐして！
緊張すると、人は息を吐くことを忘れがちになり、余計に苦しくなってしまうもの。
リラックスするために、吐くことに重点を置いた深呼吸をしましょう。
背筋を伸ばし、おへその下に手を当てておなかを押しながら、息を全て吐き切ります。
「もう吐けない」というところで、10秒ほど息を止めてください。
その後、おなかを押していた手から力を抜いてみましょう。
必要な分量の空気が自然と入ってきて、からだも心も緊張から解放されます。
きれいな桜が咲きますように。応援しています！
