原因は『残便』かも


私のクリニックでよく見られる患者様の例について、少しお話しましょう。
胃が悪い。胸焼けがする。痛くはないけど、とにかく胃の調子が悪い。
でも、胃カメラをしても異常なし、処方された薬を飲んでもパッとしない。
先生、なんとかなりませんか…こんな例がとても多いんです。

先生、なんとかなりませんか

私はこういう患者様を目の前にしたとき、必ずこう聞きます。
「おなかが空きますか? 食欲が落ちていませんか?」
この問いに、「食欲は問題ない」と答えられたら、ほぼ胃に異常はありません。
では、どうしてこんな状態なのか…最も大きな原因は、大腸内の残便!
要するに「ウンチが不十分だった」という事実があるから、なんです。

悲しいかな、多くの胃腸科医は、これに気づくことがあまりありません。
胃の不調の訴えに対して、胃カメラをしても異常が見られないと、こんな診断になりがちです。
「上腹部症状があり、胃カメラでも異常がないので、機能性胃腸症」
そして、機能性胃腸症専用の内服薬もできました。
これで本当の原因…便の問題が解決するはずもなく、患者様は「改善しない」と思い続けてしまうのです。

問診、触診、そして肌の状況、舌の所見。
こうしたところから、「便が出ていないな」という予想は付きます。
そして、その診断に基づく処方によって、患者様は良い方向に。
それもそのはず。実例をもとに、しっかり研究して出した答えがあるんですから。
つまり、今まで診てきた患者様たちが、私に教えてくれた結果です。

機能性胃腸症がずっと続いている方、ぜひ私のクリニックまでいらしてください。
私と一緒に、問題解決への道を歩きましょう。

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