牡蠣は”R”のつく月に食べよう…ご存知のフレーズかと思います。
福岡でも、糸島などはたくさんの牡蠣小屋でにぎわっていますね。
さて、牡蠣というと、「あたるのが心配」という方も多くいらっしゃいます。
食べて激しい腹痛に襲われた経験がトラウマで、牡蠣を食べなくなったという声も。
同じように同じものを食べても、食中毒になってしまう人とならない人がいます。
不思議だと思いませんか?
ここでキーになるのが、「免疫がきちんと仕事をこなせるからだ」を持っているかどうか。
免疫は、体内に入ってきてはいけないものたちと戦ってくれます。
このとき、強い力を発揮できれば、中毒になりにくいのです。
もしもなってしまったとしても、症状は軽く、回復のスピードも早いんですよ。
以前、出演していたラジオ番組で、こんな言葉をよくお伝えしていました。
「ならん人に、ならんと、ならん!」
病気にならない人に、ならないと、いけませんよ…という意味です。
日頃から腸活をすることで、免疫は仕事をしやすい環境を手に入れ、からだは病気に強くなっていきます。
そうです。食中毒なんて怖くない自分になれるのです!
別名「海のミルク」とも呼ばれる、牡蠣。
ビタミンB1やB2、ヘム鉄、亜鉛、タウリン…栄養もたっぷり含まれています。
美味しい時期に、ぜひ味わって、楽しんでください。