お通じはどうですか?


イラストは日頃の診察の中で本当によく繰り返されるやりとりです。
お通じの具合を尋ねると、「普通」と答える患者さんの、なんと多いことか。

恐らく、頭の中で何かと比べて「普通」と答えていらっしゃるんだとは思います。
ですが、自分のお通じの具合を他の人と比べたことがある方は、少ないのではないでしょうか。
それこそ普通に考えて、誰かと一緒にトイレに入って排便したことはないですよね。
出たものを誰かのそれと見比べたこともないと思います。

お通じについて、回数、量、状態、出た後の感じ…こういうことをぱっと答えられたらいいですね。
ただただ腸活をしているだけでは気づきづらいかもしれません。
そこでお勧めなのは、メモ程度でいいので記録を蓄積していくことです。
これによって、まず自分の「普通」を把握できるでしょう。
それと比べて、「最近出ないな」「回数が増えてるな」と答えることができます。
腸活中の皆さんには、できれば毎日の記録を取ってほしいと思います。
活動が身になっているのかどうかが、感覚ではなく、目でわかるようになりますからね。
ビジネスでは、効率化を図るために「見える化」を実施する企業もあります。
それと同じだと考えてみると納得がいくでしょうか。
現状を把握し、さらに改善していくためにはどうしたらいいかが見えてきます。
食生活を改めて見直す、しっかり噛んでゆっくり食べる…対策はいろいろあることでしょう。

「お通じはどうですか?」
この問いに対する答えを準備するのも、腸活の1つと言えるでしょう。
その答えが「普通」かどうか…それは医師の判断に委ねましょう。
「お通じは普通」とは?

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