貼るタイプのロキソニン


痛み止めの薬として、皆さんが真っ先に思いつくのはロキソニンではないでしょうか。
ドラッグストアでも手軽に購入できる薬です。
(個人的には賛成しかねますが)

先日、貼るタイプのロキソニンについて、使用上の注意への追記指示がありました。
ロキソニンSテープ、アナフィラキシー注意喚起 – 厚労省が添付文書改訂を指示
これは重大な副作用の報告です。ぜひリンク先の記事をご一読ください。
内服薬を飲み始めて体調がおかしくなれば、「副作用かも」と思いつくことでしょう。
ですが、貼り薬だって、立派な『薬』。
ちゃんと副作用があるんですよ。
「経皮吸収」のイメージがなかなか伝わりづらいようですね。

陽射しが強くなる季節、お肌に付けるロキソニンは要注意です。
直射日光をたくさん浴びるときは、ロキソニンを控え気味にしてください。
日光過敏性という、今回の厚生労働省情報とは別の、副作用の確率が高まります。
ただ、副作用発生率はとても低いものですので、過度の心配はご無用です。

『クスリ』を逆から読んでみてください。
『リスク』になるでしょう?
頭の片隅に、置いておいてください。

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