先日もエアコンと夏カゼのお話をしましたが、室温の他にもいくつかポイントがあります。
簡単に言えば、からだの中で役目を終えた水分がきちんと外に出られるようにしてあげればいいんです。
そのために心がけたいのが、この6つです。
水分を摂るときは、できるだけ冷たいものをさけること。
昔は、海水浴場のある海の家で、よしずの陰で涼みながら生姜湯を飲んだものです。
泳いで冷えたからだを生姜で暖めるのは常識だったんですね。
からだを必要以上に冷やしてはダメです。きちんと温めてあげること。
寝るときの環境も大切です。
「これくらいの暑さなら我慢できる」という室温で寝るようにしましょう。
ここでも大切なのは、汗をかくことです。
眠っている間も、水分の逃げ道をきちんと確保してあげましょう。
なので、着るものも、吸湿性のよいもので。
他にも、朝夕の比較的涼しい時間帯に、ジワッと汗ばむ程度に散歩するのもオススメです。
とにかく、からだの中を上手に水が巡っていける生活を心がけましょう。