汗とエアコンと夏カゼ


汗をかくのが嫌で、エアコンを強くして部屋の中にずっといると、どうなるか。
今のうちに知っておきましょう。

エアコンを入れると、外との温度差が生まれます。
薄着の夏は、服と体の間に空気が溜まらないので、温度変化を強く受けてしまいます。
また、夏は水分をたくさん摂ります。
からだに入った水分は、役割を果たした後は尿や汗で外に出ていかなくてはいけません。
ですが、尿が増えるのにも限界があります。
さらに汗をかけないとなると、余分な水気は逃げ場を求めてからだの中をさまよいます。

主な行き先は、呼吸器(鼻やノド、気管支)や胃腸の粘膜。水気が逃げ込むと、腫れて弱くなります。
そこにウイルスや細菌の感染が起こると、かぜ症状が出現!
鼻だと鼻水、ノドはノド痛、気管支なら咳、というわけ。
胃腸の粘膜が腫れると、消化液が増えて全体的に働きが悪くなってしまいます。
吐き気があって下痢っぽくなり、口も渇く…つらいですよね。
こんなときは余分な水気がリンパ液に姿を変えて神経系にも作用していきます。
頭が重くなり、頭痛やめまいを起こしたり、からだ全体のだるさを引き起こすんです。
…夏カゼの症状が全て説明できてしまいました。

これから来る夏を健康で過ごしたいなら、エアコンの効きすぎた状況には注意が必要。
職場などが寒いときには、羽織るものや飲み物などで対策を忘れずに。
夏は汗をかきましょう

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