胃腸科医師の判断基準


先日の投稿で『ボタンの掛け違い』のお話をしました。
今回はその際に出てきた、判断基準についてです。胃腸科として、を例にしましょう。

150817-1
150817-2
縦に長い図なので、セミナーではスライドを2枚に分けました。
【外国の判断基準】・【ピロリ菌検査】のところで図が繋がるのですが、わかっていただけるでしょうか。
こんな風に、症状や年齢で判断し、検査をして、その結果などで判断していきます。
…そうすると、マニュアル通りの答えにたどり着くのです。

この中には見たり、触ったり、また問診や舌診で得られるような情報は何1つ絡んでいません。
普段の食生活についても全く無関係です。
ボクはここから得られるものも大きな判断基準になると思いますので、触診や舌診は欠かしません。

次世代腸活サプリメント「ベリラクト」の紹介・ご購入はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です