『ダラリ腸』…運動では治せる?


今回も『ダラリ腸』のお話をしますね。
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垂れ下がった横行結腸を元の状態へ戻す対策を1つ、お話しました。
短鎖脂肪酸を産生できる腸内環境へと整えることが大切、ということです。

「下垂する前の位置へ戻すのに、運動や体操などでもできるのでは?」
そんなことを考えた方もいらっしゃったでしょうか。
本当はストレッチやエクササイズで戻すことができればいいですよね。
方法がないわけではありませんが、あくまで一時的に戻す方法です。
捻った状態で、指で肋骨の下に制限を加え、腹式呼吸を繰り返す。
これで、その場かぎりではありますが、『ダラリ腸』を改善することはできます。

ではこれをいつもやってればいいのかというと、そうではありません。
考えるポイントは次の2つです。
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①大腸は自分の意志を反映できない平滑筋でできている
②大腸の中では約1.5kgもの腸内細菌が、まったく別の世界を構築しており、人間は宿主として棲み家を提供しているだけではなく、逆に腸内細菌から多大な影響を受けている
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おなかの中に、自分の意思ではどうにもならない世界があるということ。
これを考えると、やはり、「体育会系的な自分の努力」だけでは対策不十分なことが想像できます。
大腸自身が気持ちよく動くメカニズムを考えて、対策せざるを得ません。
なのでやっぱり、ベリラクトをお勧めしたいところです。
(そのわけは1つ前の投稿を見てくださいね)

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