母と子、そして腸内細菌叢


今日は人間が生まれてくるときから始まる、腸内細菌叢の形成のお話。

自然分娩では母親がイキみます。
実はこのときに少し「ミ」が出るんですね。
これが産道を通ることでblog1
新生児に細菌を供給します。
この観点に限って言うと、
帝王切開よりもメリットが出ます。

そして、母乳を与えます。
これで乳輪付近の細菌を新生児が得ます。
またまたこの点に限っての話ですが、
ミルクを早く始めることに対して
メリットが生まれます。
ボクもそうでしたが、
昔は母親が硬い食物をかみ砕いて、
それを児に与えることが
少なくありませんでした。
ここでも児がより多くの細菌を得るチャンスが増えます。
加えて近年の抗菌ブーム。
これは児を守るどころか、弱くしてしまうと思います。

6歳までの間に、前述のいろんなステージで腸内細菌叢に差がついてきます。
なにより大きいのは、母乳~かみ砕き~いつも抱っこ…という母子の結びつきでしょう。
実は、その秘密は腸内細菌叢が握っていた、といえると思います。
…ただ、「かみ砕いて児に与える」というのは、
ピロリ菌や齲歯菌(虫歯菌)感染リスクを高めますので、あんまりやらないほうがいいですね。

ヨーグルトなどで「外から入る」乳酸菌は、その人に合うか合わないか、わかりません。
腸内にたどりついても、所詮は「異物」として排出されます。
しかし、【ベリラクト】ならば、排出されることもなく、
あなたが生まれときから育んできた腸内細菌叢を良い方に導いてくれるのです。

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