激減している野菜の栄養価:1


ぐっと気温が下がり、寒くなってきましたね。
慌てて厚手の上着を取り出した方も多いのでは?
街を歩く人たちも、ブーツやマフラーが目につくようになりました。

こんなときにはやはり、温かいものが食べたい!
湯気の立つ鍋料理と日本酒なんて最高ですね!

野菜は火を入れるとカサが減りますので、生のまま食べるよりも量を摂りやすいと思います。
特に鍋料理は白菜などの葉物をたくさん入れたりできますね。素晴らしい献立だと思います。

ところが…野菜に含まれる栄養は、年を追うごとにどんどんどんどん減っているのです。
今回は鍋で大活躍の春菊にご登場願いました。
栄養価の調査結果は図にある通り。
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ビタミンC⇒1950年には100g中に50mgあったのに、55年後の2005年には19mg。38%に減っています。
鉄分⇒1950年は9mg、2005年は1.7mg。たった19%になってしまいました。

『秋の腸活セミナー』ではもっといろいろな野菜の栄養価を見ていただきました。
減っているものがほとんどで、衝撃を受けた参加者もいらっしゃったかもしれません。
原因には以下のようなことがなどが挙げられます。
●土地がやせてしまったこと
●人工栽培が増えたこと
●化学肥料などで本来土に含まれる栄養素が減り野菜が十分に栄養を吸収できないこと
●流通過程の問題で早く収穫してしまうこと
また、調理の過程で栄養素が抜けてしまうこともあります。
野菜で昔のような量の栄養素を摂るのは困難なのが、現実なのです。

それでも! 食べないよりはたくさん食べたほうがいい!
ということで、この冬は温野菜を気にしてみませんか?

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