肉ばかり食べると…?


肉ばかり食べると腸内環境はどうなるのか…そんな実験がアメリカで行われたことがあります。
40日間、毎日約1500gの肉のみで食事します。穀物や野菜は一切食べません。
その結果、どうなったでしょうか。

まず、体調。非常に疲れやすくなりました。
次に、便の状態を見てみましょう。
色はだんだんと黒ずんで、最後にはコールタールのような色に。臭いも強烈です。
便のph値は酸性だったのですが、アルカリ性へと完全に変化しました。
最後に、便内の細菌で調査した腸内細菌叢の様子です。
実験前は善玉菌が優勢でしたが、実験後は悪玉菌の割合が多くなってしまいました。
これでは威勢のいい方に味方する日和見菌が、悪玉菌に加勢してしまいます。
腸内環境の悪化が目に見える形で表れてきています。

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ただ、人種によって腸内環境は基本的な部分が異なります。
例えば、エスキモーはアザラシの肉だけ食べていてもこのようにはなりません。
長年の暮らしの中で、腸内細菌がそのスタイルに順応しているからです。

例えば、外で焼肉を食べるとき。肉ばかりだと翌日のトイレのニオイが気になるかもしれませんよ。
野菜などもバランスよく食べましょう。ベリラクトで善玉菌のエサを摂っておくとさらにベストです。

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