深呼吸はどちらが先?


落ち着きたいときなどに、深呼吸をすることがあるでしょう。
多くの方が、「息を大きく吸って、吐いて」とすると思います。
深呼吸
ですが、今回お伝えしたいのは、その反対の方法。
先に息を吐けるだけ吐いてから吸う、というものです。

人間というのは不思議なもので、緊張すると息を吐くのを忘れてしまうんです。
この状態が続くと、肺に空気がどんどんと溜まっていきます。
その溜まった空気が、心臓を圧迫するような感じになります。
どきどきしてしまうのは、このせいもあるんですよ。

リラックスを求めて深呼吸するときには、まず空気を全て吐き切りましょう。
その後で、からだの力を抜きます。
こうすることで、息を吸おうとしなくても、必要なだけの空気が自然と入ってくるのです。
「空気を全て吐き出す」というのが大きなポイント。
もう無理、これ以上は吐きだせないというところまで頑張ってください。
そこまでいったら、できれば30秒ほどそのままの状態を保ちます。
それから、からだにこもった力をふっと抜いてみてください。

息を全て吐き切ると、おなかはしぼんだ状態に。
このとき、横隔膜が下がっています。
また、腹横筋によって大腸が刺激され、腸が動くように促してくれます。
吐くことを先にした深呼吸は、腸活にもなるので、ぜひ習得してください。

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