胃潰瘍のお話


こんな質問をいただきました。
「どうしてストレスは胃に来やすいんでしょうか?知りたいです。」
確かに、ストレスでやられて胃潰瘍に…なんて言葉、よく耳にしますよね。

『ストレスで胃酸が増える→胃潰瘍』
これが定説ですが、異議を唱えたのが故安保徹先生です。
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ストレスがかかると白血球の中の顆粒球というのがどっと増加
→ 胃粘膜にはもともとない顆粒球が増える
→ 顆粒球はいわゆる「膿」を作り出す成分
→ 胃潰瘍になる
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簡単にざっくり説明すると、こんなところです。
この、安保学説、ボクはすごく腑に落ちます。
もっともこれが正しいとなると、困るのは製薬会社かな、と。
胃潰瘍のクスリが売れなくなってしまいますからね。

からだというものは、とても正直で繊細なもの。
いろんなことを我慢しながら頑張っている姿、ときどき想像してみてください。
そして、発する声を無視せず、素直に聞いてみましょう。

さて、胃を見るとき、胃カメラを使います。
ボクのクリニックでは鼻からの胃カメラ…経鼻内視鏡が主流です。
検査をしながら会話ができるのは、メリットの1つ。
Dr「胃が荒れてますね」
患者「ストレスが・・・」
Dr「言葉に出せない悩みとか」
患者「言えん、とでも?」
…おあとがよろしいようで。
胃のお話

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