腸内洗浄は意味がある?


先日、美容効果を売りに未承認の腸内洗浄キットを販売していたとして逮捕者が出ていました。
ニュースで目にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

腸内洗浄(コロンクレンジング)は、ボクのクリニックでも実施しています。
腸に溜まっている、排泄すべきものや有毒物質を除去するために、大腸を洗浄する療法です。
温水の注入と排出を約40分間くらい繰り返すというもの。
機械と人の手を使って行っていきます。
お掃除ですから、当然、キレイな状態になります。
ですが、そのまままた普通に生活していけば、元通りになってしまいます。
部屋と一緒ですね。掃除機をかけても埃がつもってきてしまいます。

キレイにしたその後からどう過ごすか…これが大切です。
そう!腸活の始め時なのです。
善玉菌を活発にし、日和見菌を味方に付ける…悪玉菌の少ないことときこと、ビッグチャンス!
逃してはもったいないです。

クリニックで導入を決めたのは、患者さんの様子から。
「大腸カメラをしたあとはしばらく体調がいい」という、声が多かったのです。
最初は疑問に思っていました。
いくら大腸が空になっても、数時間後には食物残渣で汚れてしまいます。
ですので、腸内洗浄をしても効果は一時的だろうと考えていたのです。
しかし、便が十分に出きらない方の大腸に現れる変化と、数多くの病気には密接な関係がありました。
連日行う大腸カメラの経験が、それを教えてくれたのです。
腸がキレイになったところから、腸活を始める…大きな意味があるのです。

腸内洗浄をするなら、プロの手を借りましょう。
自費診療になりますのでちょっとお値段は張りますが、する意味は十分にあります。腸内洗浄用マシン

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