寒い毎日が続いていますね。いかがお過ごしでしょうか?
今回はからだを冷やさないための対策を3つ、紹介します。
◆重ね着の方法を工夫する
肌に近いところにたくさん空気を含むものを着て、一番外側に風を通さないものを着る。
これが重ね着の基本です。
最近は発熱する物質を含んだ肌着(ヒートテックなど)もたくさん販売されていますよね。
上手に利用するといいですよ。
また、室内では予想外に暖房が効いていたなどということもあります。
カーディガンなど、脱いだり着たりが簡単にできるものを1枚準備しておくと安心です。
◆飲み物は生姜紅茶を選ぶ
生姜はベリラクトにも配合されている成分の1つです。
からだを温めてくれることでも有名ですよね。
すりおろして紅茶に入れて飲むと、ぽかぽかとしてきますよ。
舌触りが気になる方は、絞った汁を入れてみてください。
甘さが欲しいときには、はちみつをプラスするのがおすすめです。
◆お鍋にはたっぷりのキノコとキムチを入れる
この冬は野菜が高くて、なかなか気軽に鍋料理…というわけにもいかないですよね。
ですが、キノコ類は比較的、安く手に入る食材ですので、これをたっぷり使ってお鍋を作りましょう。
キノコ類は腸活の強い味方。えのきだけ、シイタケ、シメジ、舞茸…お好きなものをどうぞ。
プラスしてほしいのは、キムチです。辛さでからだも温まりますし、発酵食品でもありますからね。
さらにビタミンB1が豊富な豚肉を加えれば、疲労回復にももってこいです。
余裕があれば山芋をすりおろし、とろろにしてお鍋にかけると、腸内細菌たちはもっと喜んでくれます。
からだは冷やさず、温めることが大切です。
生活の中でちょっと工夫するだけでも違ってきますよ。
ぜひ、お試しください。