腸内フローラができるまで


人が生まれるとき、腸内は無菌状態です。
ではどんな過程を経て腸内フローラが出来上がっていくのでしょうか。

腸内フローラができるまで

無菌だった赤ちゃんは、母親の産道で細菌をもらいます。
お母さんから赤ちゃんへのプレゼントのようなイメージですね。
そして生まれてから3~4時間で早くも悪玉菌の数種や酵母が出てきます。
1日経つと、乳酸菌や黄色ブドウ球菌なども出現します。
それからだいたい1週間くらいで腸内細菌叢のバランスが安定。
離乳食を食べ始める頃にはどんどん成人パターンに近づいていくのです。

不思議なもので、産院ごとの菌種のクセのようなものがあるようです。
そこにいる人の腸内細菌が反映するので、そのせいかもしれませんね。

お母さんが細菌をプレゼントするということは、お母さんの腸内環境が大切だということ。
妊娠するとどうしても便秘傾向になりがちなのですが、ぜひ、腸活を頑張ってください。
食べ物で、サプリメントで、適度な運動で。
無理なく、できる範囲で続けていってくださいね。

そしてこれを読んでいるあなた自身も、腸内にお母さんからの贈り物をもらっていたんですよ。
宝物の腸内細菌、腸活で元気にしてあげましょう。

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