先日、学会にて発表の場をいただきました。
Bスポット療法についてです。
クリニックでBスポット療法を開始してから、もう何人に実施したでしょうか。
そのたびに、患者様から様々なことを教えていただきました。
また、ドクターの皆様にもお話をたくさんお聞きしてきました。
貴重な学びと経験の日々だったと思っています。
私は、内科領域の医師ですが、副鼻腔も喉も診る。
肌も手足も舌も診る。そうです。患者様の全身を診て診療方針を決めるのです。
この日の講演では、その一部をお話しできたのではないでしょうか。
今回は男女比、症状のレベルなどを数値で表しながらの発表。
短い時間ではあったのですが、精いっぱい、お伝えしたつもりです。
腸活を習慣にする。
鼻呼吸を身につける。
このような「健康に向けての自助努力」がまず、必須です。
その上で、Bスポット療法の実施。
症状がみるみるうちに落ち着いていく例を、何度も目にしました。
いくつか病院を回ってもダメだった方が、どんどん治っていく。
遠方から時間をかけて通院される方が、様子が変わっていくのを見て喜んでくださる。
感動を覚えたことも数知れず…。
今後もたくさん学びながら、日々、患者様と向き合っていきます。