お住まいの地域、台風の被害などは大丈夫でしょうか。
こんな日は外に出ず、もし余裕があればゆっくりと食事を楽しんでみませんか?
しっかりと噛むことを意識して食べる…大切なことです。
ここ最近、からだ全体を考えておられる歯科の先生方から教えをいただくことが多々あります。
とても重要に感じているのが、「噛むは胃腸のパスポート」。
胃腸科って食道から下のことしか考えないことがほとんどです。
しかし、しっかり噛むことをしなければ、胃腸への負担は計り知れません。
実は、舌診で、よく噛んでいるかどうかがわかります。噛んでいなければ胃への負担が舌に現れます。
よく噛めば胃の負担を減らすことができ、唾液の分泌も増えます。
この唾液が胃粘膜を護ってくれるので、胃腸の動きが活発になります。
そうすると、小腸への負担も減らすことができ、大腸内の環境もよくなるのです!
普段、ものを食べるときにきちんと噛むことも、腸活ですよ。
ぜひ、意識してくださいね。
分かりました、それで田中先生は舌を見られたんですね。
原口様、ありがとうございます。
舌を診る診断は欠かせません。これだけでも様々なことがわかるのです。