医師はどこまでわかっている?


昨日の図を、別の立場の人間に置き換えて考えることもできます。
上には上が

製薬会社が新しい薬を「売ってほしい」と持ってきます。
「こんな数値が出ているんです。こんなに効くんですよ」
医師は言います。
「そんなに効くなら、売ってやろう」

とある便秘薬がありました。
これまでに使っていた様々な薬の『いいとこどり』のようなものです。
確かにデータを見ると効いているように見えます。ただしあくまで数字での判断。
医師側から見た結果のみです。
薬に添付してある書類をよく読むと、恐ろしいことも書いてあります。
動物実験で胎児が消えてしまったので妊婦にはNG、がんの原因にもなる、などなど…。
実際に飲んでいた患者さんからも「気分が悪くなる」の声が続出。
…使用を取りやめました。

こんなに効くと言われて、それなら…と使用を決める医師。
つまり、医師もよくわからないまま、使ってしまっているのです。
データを見せられて、じっくり見て精査するなんてことはないですからね。

…あまりこんなことを言うと、製薬会社の方に怒られてしまいそうです。
でも、「こういう事実がないわけではない」ということで、ご紹介しました。

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