大腸癌で俳優さんが亡くなられましたね。
早い時点でちゃんと大腸検査をなさっていれば…と悔やまれます。
胃や大腸の癌は、早期発見さえできれば100%近い確率で治せます。
問題は検査するかしないか。
大腸カメラ検査を受けたことがある方は、これを読んでいる中でどの程度いらっしゃるでしょうか。
健康診断などで検便に引っかかるでもしないと、カメラ検査を受ける気にはならないことでしょう。
ですが、もっと身近なところにも、大腸カメラをお勧めしたいサインがたくさん転がっているんです。
前に比べて風邪をひきやすくなった、お肌の調子が悪い、咳だけずっと続いていておかしい…。
このようなサインから大腸カメラをして、癌を早期発見するケースが少なくないんです。
ボクも実際、なんどもそういうケースに遭遇しました。
免疫低下のサインがあるときは、大腸カメラを受けるよいチャンス。
逃さずに、怖がらずに、ぜひ受けてみてください。
検査後は、綺麗になった大腸の状態から、腸内環境の整備を始めましょう。
その後の健康状態に必ず繋がっていきますよ。