『痰』にも種類があります


風邪を引きやすくなってくるこの季節。
「痰がキレません」…こういう訴えも多く聞かれるようになります。

痰を出すときのことを振り返ってみてください。どちらですか?
1:咳をするとゴポッと一緒に出て来る
2:のどにひっかかって気持が悪いから咳をして出す

1ならば本当の痰。
黄色や緑青っぽくて、ウイルスが原因でなければ、抗生剤や抗菌剤の出番となることが多いです。

2を選んだ方。病院の薬が効かない方はこちらではないでしょうか。
実はそれは『痰』ではないんです。
気管支の表面に置かれた、咽頭・喉頭からの分泌液や唾液がが濃縮された、痰のようなもの。
これで空気が通りにくくなるので、咳の反射で吹き飛ばそうとして出てくるものなのです。

原因として意外と多いのが、寝ているときに口が開いていること…口呼吸なんですね。
これが2の「痰のようなもの」を招いてしまうのです。
口呼吸が招くものはこれだけではありません。様々な病気の元です。
(詳しくは『舌を正常な位置に!』という記事を読んでみてください)
あいうべ体操で舌をトレーニングし、鼻呼吸の習慣をつけましょう。
夜寝るときには、口テープを貼って口呼吸を防止してください。

本当に必要なとき以外に抗生物質を処方されないための自衛手段として、覚えておいて損はないはず。
もし処方されたら、ベリラクトを一緒に飲むことをお薦めします。
抗生物質に殺されてしまう腸内細菌を補う対策として、腸活が不可欠だからです。

痰にも2種類あるんです

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