【ベリラクト】に含まれる『スクラロース』について:2


1つ前の投稿の続きです。
スクラロースについての厚労省の見解はこちらに詳細があります。
少し、わかりやすく要点をかいつまんでみましょう。
FAO/WHO合同食品添加物専門家会議UECFA)では、安全性の評価を行っており、
1990年の第37回会議において、無毒性量(「これ以上食べると毒になる量」の1/2)が、
1,500mg/kg体重/日、とされています。
これをさらに安全係数100で割った一日許容摂取量(ADI)は、「一日当たり15mg/kg体重」となっています。
つまり、体重60kgの方の場合、ADI = 900mg/日ですが、
【ベリラクト】中のスクラロース、ステビア(天然甘味料)の合計は78mgであり、
上記ADI の9.4 %に過ぎません。

[ 一般に目にする食材との比較 ]
もちろん「生物学的に絶対安全なもの」を使うのが理想、なのですが、
実は、日常的に食べたり飲んだりしているものには、「絶対安全なもの」は存在しません。
たとえば、LD50(同一条件でラットなどに摂取させて半数が死ぬ量)で比較してみましょう。

LD50(g)
 砂糖  1800g
 グルタミン酸ナトリウム  972  化学調味料
 ソルビン酸 630  防腐剤
 アルコール 420
 食塩 240
 スクラロース 112
 アスピリン 45 医薬品
 カフェイン 12
 酢酸  18  酢
DDT 7 殺虫剤
カプロサイシン 4 唐辛子成分
 ニコチン 3

上記は数値が大きいほど安全ということですが、
スクラロースはコーヒーや紅茶・緑茶に含まれるカフェインの約1/10 の危険性ということが、
わかると思います。

 [ 腸内細菌に対する影響 ]
今回のイスラエルチームの報告では「マウスの腸内細菌への影響」が特記されています。
この点についても、【ベリラクト】は「元来、体内にもっている腸内細菌を育てる」作用が主体なので、
「人間に対する腸内細菌叢への影響」は改善こそすれ、悪化の可能性は低いと思われます。
【ベリラクト】が及ぼす腸内細菌叢への影響については、これから更に解析をすすめる所存です。

 [ まとめ ]
【ベリラクト】に含まれるスクラロースは健康被害を及ぼす量には遠く及びません。
これからも従来同様に、食生活の改善を柱として、
【ベリラクト】による健康サポートを続けていただかれることを願っております。

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