便秘の子ども達、とても多いようです。このままじゃいけません。
生活の中で自然と腸活ができるよう、大人が導いてあげなければ!
先日、新聞にこんな記事が出ていました。
『小学生の2割が便秘、成人女性並み 保護者の3割が認識せず NPO調査』
…心配になりませんか?
小学校でも対策を立てていくようですが、学校だけに任せていいのでしょうか。
腸が排便したがっていても、脳がそれを我慢させてしまいます。
こんな風に便意を我慢することが続くと、だんだんとそれが弱まってしまうのです。
例えば、朝、登校前に家で排便できれば、学校で我慢せずに済むかもしれません。
そのために、朝ご飯を終える時間を考え、だとしたら何時ごろに起きればいいのか。
早起きさせるためには、夜更かしはさせられません。
また、質の良い睡眠も便作りには重要ポイントです。
眠れないのであれば、ゲームばかりせず、外で思い切りからだを動かして遊ばせましょう。
程よく疲れていればすんなりと眠れるはずです。
これらは全て、学校にいる時間外のことです。そう。家庭で工夫や指導ができることです。
子どもの毎日の生活の中に、腸活を組み込んでいきましょう。
そのためには、親御さんたちも努力が必要です。
人任せにせず、頑張っていかなければいけませんよ。