そろそろスギの花粉が気になる方が出始めてくる頃です。
早い地域では1月から飛散するところもあるようですので…。
このグラフは、先日の腸活セミナーでも見ていただきました。
腸活と花粉症の関係についてのグラフです。
(田中宏明・内科胃腸科クリニックでの集計結果です)
水色の棒グラフで示されているのは、腸内環境改善のために処方した薬の量。
赤い折線グラフは花粉症の方に出す抗アレルギー剤の量です。
2011年から3年間、少しずつ投薬量が増えているのに対し、抗アレルギー剤は激減。
腸内環境がよくなると、花粉症は減っていくんです。
薬の処方がなくても、ベリラクトなどで、自分で腸活はできます。
毎年、花粉症でつらい方は、ぜひ今からでも腸活を始めてください。
花粉症対策用の薬で症状を抑えても、それはその場しのぎ。根本の解決にはなりません。
効く時間が終わればまた元通りになってしまうでしょう?
それよりも、腸活を頑張って、症状の元を消す努力をしませんか?
自助努力次第で、清々しい春を迎えられるはずです。