この春から新生活を迎えたという方も多いでしょう。
お子さんが一人暮らしを始めた…そんなご家庭も多いことと思います。
子どもに限らず、遠方に住む大切な人のことはいつでも心配ですよね。
「便りがないのは元気な証拠」とも言われますが、やはり気になってしまうものです。
さて、からだからの便りは、それとは正反対です。
便は腸からあなたに届けられる、大切な「便り」ですよ。
なくてはならないものです。
色や硬さなどから、腸内環境の良し悪しを読み取ることができます。
ブリストルスケールという基準と照らし合わせると、見えてきますよ。
真ん中の4が理想的な便の理想的な形。
つまり、便がこれに近いほど、腸内環境は良好であると考えられるのです。
また、目に見えない形で感じるものであるニオイも大切です。
顔をそむけたくなるようなニオイの場合は、腸内環境はあまりよくないと思ってください。
排便したら、必ずその「お便り」をチェックする癖をつけましょう。
せっかく出した便りも、読まれなければ何も伝わらないですからね。
からだとのコミュニケーションを、便のチェックではかってください。