これから気温も下がっていきますが、『寒さ』が、からだの悩みの種になることもあります。
例えば、寒くなり出すと蕁麻疹ができてしまうという方、いらっしゃいませんか?
皮膚科で塗り薬や飲み薬をもらっても、あまりよくならない…。
その場合、『腸活』と『呼吸』を意識してみてください。
蕁麻疹が出る原因には、免疫の力の低下も考えられます。
腸内環境がよくなると免疫力が上がっていきますよ。
お肌は腸の通信簿だと考えましょう。
クリニックでも、実際に腸活で蕁麻疹から脱した人がたくさんいます。
腸内環境と共にもう1つ、気を付けなければいけないのは、呼吸です。
寒くなってくると、口で呼吸している人はお肌にもトラブルが出やすいのです。
鼻の奥の、のどぼとけの裏のあたりに、病気になるスイッチがあります。
冷たくて乾燥した空気が口から入ることで、このスイッチがONになってしまうんです。
蕁麻疹が出てくるのは、そのせいもあるかもしれませんよ。
なので、鼻呼吸を習慣づけることが必須!
マスクをしていると、その下で口が開いている状態の人も多いので、気を付けて。
腸からのアプローチ、そして呼吸法の改善、ぜひお試しください。