『you are what you eat』
こんな英語の言い回しをご存知でしょうか。
あなたはあなたが食べたもの…つまり『健康は食べ物で決まる』という意味です。
からだは食べたものや飲んだものから栄養を吸収します。
反対に、要らないものは外へ出そうとします。
この仕事を請け負っているのは腸、そして腸内細菌。
腸内細菌そのものも、腸に入ってきたものからエサを食べ、パワーを蓄えます。
…こう考えると、日々の食事は腸内細菌のためとも言えるのです。
食べ物がないとパワーもなくなり、動けなくなるのは、腸内細菌も人間も同じです。
自分は空腹を感じていなくても、腸内細菌はエサを待っています。
体調を崩して、食欲がないときもありますよね。
ですがそんなときでも、少しでいいので腸に食べ物を運んであげてください。
無理してたっぷりと食べる必要はありません。
ヨーグルトや、野菜がたくさん入ったスープだけでもいいです。
腸内細菌のために、食事をしてください。
食事は腸活の重要ポイント。
腸内細菌を自分の味方にするために、喜ばせてあげましょうね。