ボクの「鼻と喉の間」


「鼻呼吸が大切! 口で呼吸をしていると、鼻と喉の間をやられてしまいます。」
…このブログを始めとした、いろいろなところでそう説明しています。
慢性上咽頭炎のこと、あいうべ体操とBスポット治療が必要なこと…。
そう言っている、自分はどうなんだろう?
…というわけで、ボクの「鼻と喉の間」を観察してもらいました。

実際の写真がこちら!
「鼻と喉の間」の写真
① かわいい血管が透けて見えています(鼻水のようにみえるのは麻酔スプレーのなごり)
② 1%塩化亜鉛溶液でこすっても、痛みも出血もなし
というわけで、めでたく「正常」と判定できました…あー、よかった!

胃の症状を訴えて「鼻から胃カメラ」を施行した方の90%弱に、「慢性上咽頭炎」があります。
この方たち、Bスポット療法の対象となる症状がまったありません。
こんな状況ですが、胃腸科では100%、耳鼻科でも9割近くがスルーされているのが現状です。
「鼻や喉の不快」があるけど、耳鼻科で鼻カメラをしてもらって異常なし。
きっとたくさんいらっしゃるでしょう、そういう方。

原因不明の頭痛、めまい、止まらぬ咳、不眠、逆流性食道炎、睡眠時無呼吸症候群…。
「慢性上咽頭炎」が起こす症状には、身近な症状がとても多いです。
なによりも大切なのは「口を開けないこと。鼻で呼吸をすること」。
夏休みに鼻呼吸の習得を」というテーマでもこのブログに投稿しましたね。
病気にならないからだのために必要な鼻呼吸、確実に身につけてください。

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