外でからだを動かすのにぴったりな季節ですね。
ジョギングやウォーキングをする人も増えているような気がします。
運動不足は、腸の蠕動運動の低下に繋がります。
特に腹筋が弱いと、便を押し出す力も弱くなってしまうのです。
簡単に腹筋を鍛える方法として頭に入れたいのは、「息を吐くこと」。
呼吸は常に、吐くことに意識を置いてみてください。
息を吐くときには腹筋を使うもの。
吐ききると、吸う行為は意識しなくても自然とできます。
また、体感を鍛えるというのも効果的。
腸骨筋や大腰筋といった、体の芯を支える筋肉を鍛えましょう。
内臓がしっかりと固定され、胃腸の活動力が高まりますよ。
歩いたり、家事をしたり。
日常の中でもしっかり体を動かすことで、腸に適度な刺激が与えられます。
蠕動運動を促す大切な要素です。
ストレス軽減や自律神経のバランスを整えるのにも、運動は有効。
さあ、できる運動から始めてみましょう!