節分ですね。
子供の頃は、年の数だけ豆を食べていいと言われ、大人をうらやましく思ったものです。
「鬼は外!」と言いながら投げる豆、皆さんは何を投げますか?
大豆と答える方が多いのではないかと思います。
食物繊維も多く含まれている大豆。腸活にはもってこいです。
ただ、大豆に含まれているのは不溶性の食物繊維なので、ちょっと注意を。
腸の中で水分を吸収し、便の量(かさ)を増やして、蠕動運動を促します。
便の中にこの不溶性食物繊維が多いと、できた便の水分を奪いすぎてしまうのです。
硬い便になってしまい、余計に出づらくなってしまう可能性も。
食べ過ぎには気を付けてくださいね。
また、大豆は納豆やお味噌、醤油など、いろいろな発酵食品にも使われています。
最近の節分はどちらかというと「恵方巻を食べる日」というイメージ。
家族そろって夕飯に手巻き寿司というのもいいかもしれませんね。
その際にはぜひ、具材に納豆を加えてください。
上手に食べれば、腸活の心強いサポーターになってくれるはずですよ。
今日だけじゃなく、普段から意識してみてくださいね。