本来であれば排便によって体外に出ていくはずなのに、腸の中に残ったまま…これが残便です。
これが実はなかなか気づけないものなのです。
それに気づくためのポイントを10項目、挙げてみましょう。
①食欲はあるけど、食べるとおなかが張ってしまうのがいやだから食べない
②食後に下腹が張る、ふくれてくる
③実は外反母趾で悩んでいる
④パン食やパスタが好きで、野菜は付け合わせ程度
⑤あんまり噛んでない 食事中に水を飲む 歯科医のメンテなし
⑥仕事・プライベートでストレスを自覚している
⑦冷え性、生理痛で実は悩んでいる
⑧唇が乾く、リップクリームが欠かせない、口内炎がいや、朝に喉が乾く
⑨「曲げる関節」の内側がカサカサ、アトピー、悪くなった後に色素
⑩口臭、口の苦み、鼻のつまり、花粉症デビュー
どうでしょう。食生活から足や皮膚の状態について、そしてストレスまで多岐にわたります。
腸の状態はそれだけ、からだのあちこちに影響してくるということなのです。
ちなみに…「宿便」とは違います。
そもそも宿便というのは『どんな腸洗浄にも耐え残るもの』。
下剤やサプリメントなどで出すことができるなら、それは宿便ではなく、「残便」です。
しっかりと腸活を続け、便がきちんと出ていけるからだになりましょう。