ふらりとスーパーに行くと、甘酒の売り場が特設コーナーのようになっていました。
冬場に見かける甘酒のパッケージの隣に、青く色違いで「冷やし甘酒」が並んでいます。
他にも、「冷たくして甘酒を飲む」という目的の商品がいくつかありました。
どうしても寒い季節に飲むイメージの、甘酒。
ですがWikipediaで見ると、江戸時代には夏の風物詩だったという記述もあります。
俳句では夏の季語なんだそうですよ。
「飲む点滴」という言われ方も、だいぶメジャーになってきたように思います。
ただし、あくまで栄養成分が似ているというだけです。栄養たっぷりという意味ではありません。
酒粕で作るものと、米麹で作るもの、2種類があります。
発酵食品ですので、腸活にはとてもおすすめ!
オリゴ糖や食物繊維なども含んでいますので、腸内細菌たちはきっと大喜びするはずです。
ベリラクトと一緒に飲むのも、もちろん、お勧めですよ。
ただし、冷やした飲み物はからだを内側から冷やしてしまいますので、そこは注意しましょう。
最近では、フルーツ甘酒やあまざけスムージーと銘打った商品も見かけます。
もしかしたら2016年の夏はブームがやってくるのかもしれませんね。