断食と腸内フローラ


「断食の、腸に対するメリット・デメリットを教えてください」
3月の腸活セミナーで受講者から寄せられた質問の1つです。
ボクの結論としては「個人差があるので人による」といったところです。
…言葉にすると漠然としているように思えますが、これには理由があります。

個人差による…これは腸内フローラが1人ずつ違うことに関係してきます。
ここで必要になるのは、「腸内細菌という立場から断食という行為を考える」ということ。
断食というのは、読んで字の如く、「食を断つ」。
食べ物が胃腸に入ってこないというのは、腸内細菌のエサになる食物繊維が来ないことと同じです。
そうなると、細菌たちはおなかが空いてしまいますよね。
次に判断材料にしてほしいのは、普段の便がどれくらい出るか、です。
便の3分の1は腸内細菌です(死骸も含みます)。便の量が多ければ、腸内細菌も多いんですね。
毎日のトイレタイム、便の出方はどうですか? また質はどうでしょう?
例えばコロコロとしてニオイのきついタイプしか出ないようなら、軽い断食から始めましょう。
ハードなものだとかえって腸内細菌にはよくありません。

断食のメリットとしては「正しくなかった生活を変えるチャンスになる」という点。
リセットして、生活をきちんと整えるきっかけにしてくださいね。
自分の腸内フローラとよく相談することが、断食には必要です。

断食を腸内細菌の立場で考える

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です