「46%には効いている」


1つ前の投稿にあったグラフの元になったデータを見て、お話します。

「全体的に効果はあったの? なかったの?」
知りたいのは、そこですよね。
元のデータを見ると、接種を受けた46%にはワクチンは効いていたのです。
その内訳として、次のような数字が出ています。
・A型への効果は63%
・H1N1型(A型ソ連亜型)への効果は77%
・B型への効果は26%

「B型のインフルエンザにはたいして効かないのね」
そう思うのも無理はありません…が、予備知識を1点。
B型は、A型の流行が終わってから出てくるものなのです。
接種を受けてから結構な時間が経ってからなので、さすがにその頃にはワクチンの効果が切れ始めます。
そう説明すると、B型への効果の低さは納得できるのではないでしょうか。

以上のような数値があっての、このグラフです。
これを読んで、効いていると思うか、効いていないと判断するか。どうでしょうか。
判断材料をたくさん持ちましょう。そして、ご自身で判断するのが一番です。
46%には効いている

次の投稿では、『効果は確認できず』と記された理由を検証してみたいと思います。

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