腸・肌・風邪・免疫力


寒くなって風邪で来院される方が増えました。
免疫の低下は風邪を何度も引く、という結果として表れます。
その免疫力、お肌の状況を見るとすぐにわかります。

そう! お肌は内臓の鏡。
このブログでも、何度か取り上げていますので、もうよくご存じの方も多いことでしょう。
免疫力の70%を作るのは腸、それも右下腹あたりの回腸末端というところにあるパイエル板という組織。
そこで粘膜を護る【IgA】という病気と闘うタンパクを作って、全身に供給するんです。
(ざっくりした説明ですみません)

ところで皆さん、この冬は、インフルエンザワクチンは接種されましたでしょうか?
いろいろ言われていますが、ボクはしたほうがよいと思います。
しかしながらワクチンで感染に備えているのは、【IgG】という防御システム。
一方、インフルエンザウイルスの侵入経路は 口・鼻・目(これ大事)の粘膜。、
『防人』の役目を果たすのは【IgA】というタンパク…【IgG】ではないんです。
「だからワクチンは無駄」
そんなことを言う方もいらっしゃったりはしますが、ボクは「どっちも大事」と考えています。

★腸がキレイ
★お肌がキレイ
★免疫力が高い
★風邪を引かない
結局のところ、この点が全てイコールで繋がる図式が厳然として存在するんです。

次の天神でのセミナーでは、このようなこともお話したいと思っています。
ぜひ、足を運んでみてください。
寒い中、来て下さる以上、損はさせないつもりですよ。
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