Bスポット療法の威力


「風邪で喉が痛い」「耳鼻科で薬を処方してもらったけど効かない」
涼しくなったきたせいか、最近、このような患者さんが増えています。
原因は口呼吸が大半。寝ているときに口を開けて呼吸をしている…口ぽかん寝、してたんですよ。
あいうべ体操で舌のトレーニングをし、鼻呼吸の習慣をつけましょう。

という訳で、診断と治療としてボクのクリニックで実施しているのが、Bスポット療法です。
以前、眩暈に関連した話で取り上げました。
「のどちんこ(口蓋垂)」の裏側=上咽頭(じょういんとう)に起きた慢性炎症に対する療法。
細い綿棒を通して塩化亜鉛溶液を塗ると、診断と治療ができます。
慢性上咽頭炎があれば、液が沁みて痛んだり、血液が付着したりします。
炎症ががない人の場合は痛みや血液の付着はありません。
福岡ではまだあんまりポピュラーな方法ではないのが残念です。
Bスポット療法

とある患者さんの場合、白血球は6000と正常で、抗生物質や抗菌剤の出番ではありませんでした。
ですのでこの療法を実施してみると、やはり綿棒に血液が付着していました。
また、打ち合わせのためにクリニックにやってきた、弊社のスタッフ。
最近、咳が止まらないということで、確かに話している最中も咳き込むことが多かったんです。
その場でこのBスポット療法を行うと、その後、咳はほとんど出ませんでした。
打ち合わせに同席していた方も驚いていましたよ。

試してみたい、気になるので詳しく知りたい方は、クリニックの紹介ページをご覧ください。
遠方の方は、近くで実施している病院があるかネットなどで調べると、見つかるかもしれません。

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