「私、うつ病でしょうか」


先日、RKBの「今日感テレビ」で、「うつ病と腸内フローラ」の話題でインタビューされました。
それを視聴された方が、クリニックに来院してくださいます。

うつ病の治療には、抗うつ剤よりも食事の改善のほうが効果的であることが多いことが知られてきています。
食事となると、腸内細菌が作り出す腸脳関連が大切です。
なんでもかんでも腸、になっちゃいますね。
先述のようなきっかけでいらした方の診察の際、食生活を知りたいので、このようなお願いをします。
「次回は必ず、食べたり飲んだりするものをすべて写真に撮ってきてください。できれば3日分。」
実は、それをちゃんとやってくれる方が、ほんとの「うつ」なんてあり得ない!

患者「わたし、うつじゃないでしょうか?」
医師「うつ病の薬を出します」
この流れで「うつ病」になっているケース、すごく多いと思います。

医師が「処方しかない」と思っていれば、すべての不幸のはじまり。
患者が「処方しかない」と思うならば、これはなんとか変えられそう。
その流れを止めない限り、患者(ほんとに「うつ病」かどうかは…?)がどんどん増える一方。

この流れから脱出するお手伝い、これからも惜しみなく、していきたいと思います。
本当に「うつ病」?

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