さまざまな病気と腸からのアプローチ


今回のセミナーでは動脈硬化、高血圧、糖尿病への腸活効果をお話しました。
それ以外も、たくさん、腸活がいかに「積極的な予防」に役立つか、の話題提供をしました。

例えば、糖尿病。
アッカーマンシア菌という腸内細菌がいます。
これが多い人は、次のものが落ちるんです。
◆空腹時の血糖
◆インスリン値
◆体脂肪率
…というわけで、この菌は糖尿病を治すための味方になってくれるのです。
こういうものを増やすようなアプローチも出てくるのではないでしょうか。

例えば、ポリフェノール。活性酸素を体から取り除いてくれる働きがありますね。
体内に吸収される際、必ず腸内細菌に触れます。そしてお互いに作用しあうようなのです。
腸内フローラによって、ポリフェノールが代謝されて吸収率が変ります。
反対に、ポリフェノールが腸内フローラを変化させることもあるのです。

腸内フローラ、そして腸内細菌の研究は少しずつ少しずつ、進んでいきます。
病気への新しい用い方などもそのたびに出てくることでしょう。
腸活セミナーではそういうところにまで突っ込んでお話をしています。

病気の予防・治療と腸内フローラ

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