作られた便を運ぶ


先日、便を作るのに作用する環境要素についてお話しました。
今回は似た図を使って、便を運ぶということを見てみましょう。

便を運ぶ
腸の中で作られた便は、蠕動運動によって肛門まで進みます。
便を作るのにマイナス要素として挙げた、ストレス・冷え・睡眠不足。
これらは便を運ぶ上でもマイナスになり、自律神経に影響を及ぼします。
なので、自律神経に働きかけて便秘を治療しようという考え方が出てくるんですね。
ですがそれでは時間がかかります。
プラスに働くのは、図の右下の緑の部分にあるものです。
大腸は、腸内環境を善くすることで運動が活発になります。
短鎖脂肪酸は、大腸の粘膜を刺激し、動きを促してくれます。

便を作る上でも運ぶ上でも、マイナスに働いてしまう要素…困りものです。
ですが、生活の中でも気を付けることで減らしていけそうな要素だとも思いませんか?
なるべくストレスを溜めない、からだを冷やさない、夜更かしをしない。
忙しい毎日の中ですが、心がけて減らしていきましょう。
本気で便秘解消をしたいなら、自助努力も重要です。

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