食品添加物は悪者…?


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このスライドは、2013年のとあるイベントでお話をさせていただいたときのものです。
『ソルビン酸』という食品添加物を例に挙げて、お話をしました。
この『ソルビン酸』は、コンビニで売られるサンドイッチやお弁当などの保存料として使われます。

スライド内にラットでの実験結果がありますが、これを体重50kgの人間に置き換えると…どうでしょう。
なかなか123kgのチーズを食べるのは大変です。

ただ、このスライドで言いたいのは、食品添加物が善か悪かを決めようということではないのです。
確かにソルビン酸のおかげで腸内細菌が栄養を取り込める余地が減り、毒という認識もできます。
ですが、許容範囲で使えば、食品が腐るのを抑えることができ、食べられる時間が長くなります。
今や、出来合いのお総菜などを食べたことが一度もないという方は稀有でしょう。
「毎日これだけを食べていくのはNG。でも、ときには頼ってもいいのではないか」
「選ぶのは、食べる自分である」
…そういうことを言いたいのです。

なんにでも、表と裏があります。メリットとデメリット、両方知ることは大切です。
そして、なんにせよ、偏り過ぎは禁物。バランスよく、が大切。
ときには忙しさのあまり、手を抜かざるを得ないこともあるでしょう。
食品添加物の大量摂取を推奨はしませんが、ときどきは手を借りてもいいと思います。

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